実重量と発送重量が異なる
予測重量と発送重量が異なる
予測重量と発送重量が異なる
実際にご自身で計測した重さと、国際宅配便で表記や登録された重量が異なる場合は、いくつかの原因が考えられます。
また、事前に予測した発送重量と、実際の荷物の重量が大きく異る場合、いくつかの原因が考えられます。
上記2つのパターンについて、理由や対策を解説します。
体積重量が採用されている
送料は「重さ」だけでなく、「大きさ」も合わせて検討されます。
重さは「実重量」、
大きさから算出した架空の重量を「体積重量(換算重量)」
と言います。
このうち、重いほうが重量に採用されます。
換算重量の算出の方法は、以下のページに解説していますので、ご確認下さい。
価格が安くなるため
国際航空輸送では20〜22kgを境にして、送料が大幅に安くなる場合があります(業者や輸送方法によります)。
例えば、18kgよりも重い、21kgの方が安くなる場合があります。
この場合、BiZDELiにて体積重量を重くしてから、発送します(例えば、あえて大きいダンボールを使う等)。
そのため、実際には商品がそこまで多くないのに、大きな箱で届いたり、重くなったりして到着する場合があります。
ダンボールやプチプチの梱包資材
事前に想定した商品のかさ(大きさ)より大きい荷物だった場合、以下の原因が考えられます。
- 想定の大きさが違う
- 梱包資材の影響
- ダンボール・隙間の影響
例えば、100cm3の商品を10個仕入れたら、予測では1000cm3だが、実際は1200cm3だった場合、
- 見積もりでは100cm3だったが、実際は120cm3だった
- 破損防止のため各商品に平均20cm3の梱包資材が使われていた
- ダンボール分の大きさ、商品間の隙間の累計が200cm3分ある
などの原因が考えられます。
万が一、どれにも当てはまらない場合、お問合せ下さい。